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フードマイレージ・環境問題・食育・気になる話題をお届けします。|リーフプロジェクト / LeafProject

受講生インタビュー

2008年11月に開催された「フード・マイレージ セミナー 第1期」。
第1期の受講生は、特に企業で活躍されている方が多く集まりました。

その中で、産直と環境にこだわり、安全で安心な食材をお届けする生協のパルシステムにお勤めの小林秀樹さんにインタビューを行いました。

学ぶことは自分にとっても社会にとってもきっと役に立つ事

授業風景 セミナー受講のきっかけは何だったのでしょうか
自分の職場でフードマイレージを活用した「国産食料自給率向上の取組み」を行なう予定があり、業務へ役立つと考えました。

セミナーを受講して、一番印象に残っていることは何ですか?
フードマイレージの仕組を学べたことで、世界観が広がった事、 このフードマイレージに関心を寄せ学ぼうとする方々がいる事、 フードマイレージの仕組を世に広く伝えようと考えている意思を持った素敵な方々(女性)がいる事、 学ぶことは自分にとっても社会にとってもきっと役に立つ事、でしょうか。

フード・マイレージ ディレクターになられて、
生活の中に変化はありますか?

正直毎日意識している訳ではありません。 しかし、物を購入する時に、「手に取った物がどこから来たものか」は確認しています。 例えば、時期にもよりますがトマトでも九州から来たもの、地場で収穫されたもの、と差があります。 国産という意味では同じですが、出来る限り自分が生活する地域(さいたま市)もしくはその近くで収穫されたものを利用するよう心がけています。

講座に出ることできっと新しい「気付き」「発見」がある

お勤めの会社にフード・マイレージを導入予定とうかがいましたが、その中で小林さんはどのような形でフード・マイレージに関わっていかれるのですか?
4つの団体で協力し「国内食料自給率の向上を目的にした取組み」としてフードマイレージの仕組みを活用し、 「遠くから運ばれてきたものよりも、日本国内で生産されたものを食べよう」を位置付けし組合員への運動を広げる事を計画しています。
全体が進行する上で事務局として機能することが私の役割です。

調整機能や資料作成や議事の整理などが現在の主な業務ですが、 パルシステム連合会内部のフードマイレージキャンペーンの進行のためには別の業務が当然あります。 商品やシステム、カタログへの反映などですが、なかなか行動が結びつかない部分が多く、いろいろな方々に迷惑をかけながら進めています。
国内の食料自給率を上げることは私達の世代だけの問題ではないですよね。
自らの責任として安心できる未来を作る努力が必要です。 これから生まれてくるこども達にせめて自分達の暮らしを下回るようなものを残すことは避けたいものです。
幸いにして仕事の中で社会を良くする為に働きかける事が出来る幸運に恵まれています。
それを最大限に活かさないといけませんね。

修了書 今後受講される方々へメッセージをお願いします!
人を含む多くの「生きもの」は水を飲み、食べ物を体内に取り入れます。 幸いな事に私達人間は・・・少なくとも今の多くの日本人は「何を食べるか選択する」事が可能です。 栄養面からも、野菜をしっかりと取り、食べ過ぎに注意する、ということはもちろんですが「どこの産物か」を知りそれが複数ある場合には「選択」する事が出来るのです。

フードマイレージはCO2を削減する事を目的に食べ物を選ぶ事を学ぶ絶好の機会です。 講座に出ることできっと新しい「気付き」「発見」があると思えます。 それはその後の生活の中で様々な物事の見方も変えてくれるかもしれません。
またなによりも講座を運営するスタッフの方々が抜群に素敵です。 毎日食べ物を摂取するわけですが、日々の生活の中に楽しさと学びも取り入れる事が出来るなんて最高だと思いますよ。

ありがとうございました。

小林さんが携わった「フードマイレージ・プロジェクト」。
楽しくフード・マイレージを学べます。是非、ご覧になって下さい。


フードマイレージ・プロジェクト
http://www.food-mileage-project.com/main.html

パルシステム
http://www.pal-system.co.jp/index.html

2010年6月
インタビュー・文 : リーフプロジェクト 山内美穂

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